台湾2000元

台湾在住の日本人主婦(夫は台湾人)が書く、台湾生活・台湾国内旅行・台湾育児情報のブログ。0歳4ヶ月から現在まで台湾で子どもと泊まったホテル、一時帰国での日本との往復についても書いています。

台北101展望台にベビーカーで行ったら大変だったけど楽しかった

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だーげーほーです。

台北101の展望台、前回の台北101展望台に15%割引で並ばずに入場する方法に続いて今度はアクセスの方法です。

公式サイトを見ればわかる……と思っていたのですが、はっきり言って台北101の公式サイト、わかりづらいです。あと情報が古い。

日本語の交通案内なんて「板南線市政府駅2番で出から約徒歩10分 信義線2012年に開通する見込みです」って、、、今2018年の7月で信義線はとっくに開通済みなのですが。

台北101公式サイトの交通案内スクリーンショット

台北101公式サイトの交通案内

そんなわけでGoogleマップを頼りに行ったのですが、内部の作りがまた複雑で迷いまくって大変でした。私のように無駄に歩いて疲れないために、これから行く方に参考にしていただければと思います。

 

 

台北101への行き方

台北101へはMRT淡水信義線(赤ライン)の台北101/世貿駅から行くのが便利です。バス停は周囲に沢山あり、複数の路線が通っているのでGoogleマップで調べるのが良いと思います。

ビルの全景が入る写真を撮りたい方は5番出口、直接ビルに入りたい方は4番出口から出てください。いずれもエレベーター対応です。

MRT板南線の市政府駅からも行けなくはないですが、1.2kmほどの距離があります。デパートをはしごしながら行くなら市政府駅でもOKです。

台北101/世貿駅5番出口前で撮った写真

台北101/世貿駅5番出口前で撮った写真

 

5階展望台入口まで、エレベーターでの行き方

台北101のビルの中に入ってわかったのですが、

  • 矢印の案内はあるが、館内の平面図が少なく表示がわかりづらい
  • 各フロアごとに構成が異なり、また5階は吹き抜けになっていて、同じフロアなのに展望台入口まで地続きになっていない
  • エレベーターに「信義路側」「松智路側」などの表示がない

という理由で何度も道に迷いました。私は方向音痴ではありませんが、展望台への案内矢印は沢山あるのにその通りに歩いてもたどり着けず。

展望台チケット売り場へは2つあるエレベーターのうち「松智路側」のみ直通ですが、その案内が見当たりませんでした。

 

信義路側のエレベーターに乗ると、展望台と書いてあるのに、5階に着いたらレストラン(DA ANTONIO)しかなかったりします。

台北101フロア案内図

レストランしかない方のフロア案内

よく見ると「4階でエスカレーターに乗り換えて」と書いてありますが、小さい文字なので気づきませんでした。

そして松智路側のエレベーターというのは駅から遠い方ということもあり、私のように間違って5階で降りて戸惑う人が続出していました。

信義路側エレベーターの中

レストランにしか行けない信義路側エレベーター

上の写真のように、エスカレーターの5階ボタンに「餐廳」と表示されているのは信義路側エレベーターです。これに乗ってしまうと、4階に一度降りてからフロアの真ん中にあるエスカレーターで展望台まで行くことになります。

 

台北101の4階フロア中央エスカレーター

4階フロア中央のエスカレーター

私一人ならエスカレーター利用でもよかったのですが、今回は子供と二人きりでしかもバギーから降りなかったので、4階でエレベーター乗り換え……と思ったらなぜかエレベーターホールが見つからず。

 

松智路側のエレベーター

このエレベーターは5階の展望台入場券売り場まで直通

結局地下1階まで降りて松智路側のエレベーターに乗り換え、ようやくチケット売り場のある5階に到着しました。

台北101の5階エレベーターホール出口

5階エレベーターホールの出口

 

5階展望台入口への行き方まとめ(平面図)

繰り返しますが、5階の展望台入場券売り場へ直通なのは松智路側のエレベーターだけです。

普通に歩ける方は4階までエスカレーターに乗るなり乗り換えるなりすればいいのですが、私のようにバギーやベビーカーで広いフロアを行ったり来たりすると大変なのでお気をつけください。

 

台北101のフロア平面図が見つからなかったので、1階と地下1階のみですが台湾の個人ブログからお借りしました。

右奥にある赤いエレベーターが松智路側、左手前の緑のエレベーター(MRT駅寄り。1階だとApple Store、地下1階だと鼎泰豊に近い方)が信義路側です。

台北101のフロア平面図
2011漫博會-1 簽名會夜排準備與實踐紀錄 @ 小無的不臘閣 :: 痞客邦 ::

 

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見学ルート、ベビーカーや車椅子で行く時の注意

展望台の見学ルートは89階→91階→88階の順になっています。91階の屋外展望台はスキップすることもできますが、帰り道は88階に降りる必要があります。

 

台北101展望台の見学ルート

5階:展望台チケット売り場(入口)
↓ 高速エレベーター
89階:室内展望台
↓ 階段
91階:屋外展望台
↓ 階段
88階:ウィンドダンパー/聚宝88
↓ 高速エレベーター
5階:展望台チケット売り場(出口)

 

ベビーカーで行く場合は、89階と91階の間のみ、係員に声をかけて非公開のエレベーターが利用できます。

88階へ降りるエレベーターは、階段を使えない車椅子と双子用ベビーカーのみ利用できるとのことです(一般のベビーカーは諸事情で利用不可)。重いベビーカーをお持ちの方はご注意ください。

私はエレベーターがあることを知らずに91階の屋外展望台まで一人でバギーを担いで階段を登ったため大変な思いをしました。

幸い?うちの2歳児は抱っこをいやがったため、時間はかかったものの全部自分で登り切りましたが、大荷物+10kg超えの幼児を抱っこで2フロア分階段を登るのは結構厳しいです。

帰りはたまたま他のベビーカーを見かけたので、警備員の方に声をかけたら89階まで一緒にエレベーターに乗せてもらえました。助かりましたが、先に聞いておけば良かったというか、どこかにわかりやすく表示しておいて欲しいなと思いました。

 

ベビーカーで行く時の準備と対策

今回の件で、台北101はところどころベビーカーに優しくないかもと思いましたが、それでも行く時の選択肢としては

  1. 抱っこ紐で行って、展望台以外は地下1階のインフォメーションセンターでベビーカーを借りる(体重13kg、身長95cmまで、3歳未満のお子様に限りご利用可能)
  2. ベビーカーを持ってくれる人と一緒に行く
  3. ベビーカーを担ぐ覚悟で行く

といったところでしょうか。

ちなみに私のバギーは日本で買った超軽量(2.9kg)かつショルダーストラップ付きだったのでなんとかなりました。旅先で使える軽量バギーとしておすすめです。

 

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台北101展望台の見どころ

台北101ビルは2004年完成。当時は世界一の高層ビル・世界一の超高層建築物・世界最速のエレベーターとして話題になりました。そして現在でも台湾で一番高い建物です。

 

5階チケット売り場と高速エレベーター

5階はチケット売り場と展望台への入場口があります。チケット売り場の天井はカラフルな装飾で彩られていて美しいです。

チケットを購入後はエレベーター待ちの列に並んで、その後高速エレベーターで89階まで一気に上昇します。このエレベーター、外は見えませんが中での演出がテーマパークっぽくてなかなか楽しいです。

台北101の高速エレベーター

2015年までギネス世界最高速記録だったエレベーター

 

89階の室内展望台

エレベーターを降りると、ガラス張りの360度展望室のある89階です。地上から382mの高さから見る風景は圧巻です。

台北101展望台から見た西側の風景

西側の風景

台北101から見た信義路

西に伸びていく信義路

右下にあるシャネルのカメリアのような形の場所は台北世貿広場です。Googleマップで見て何だろう?と思っていたのですが、実物を見て納得しました。右上に光っているのは台北市と新北市を隔てる淡水河です。

 

台北101展望台から見た北西側の風景

北西の風景

ここから時計回りに歩いて行くと、北西側には下から国父記念館、建設工事がストップしたままの台北巨蛋(台北ドーム)、左上には台北小巨蛋(台北アリーナ)が見えます。

右上の方には台北松山空港、その向こうには陽明山が見えます。

 

台北101展望台から見た陶朱隠園

話題の超高級マンション「陶朱隠園」

北東側には熊谷組の現地子会社が建設した、話題の二重螺旋型の超高層デザイナーズマンション「陶朱隠園」も見えます。ネットやニュースで知っていたのですが、実物を見るのは初めてです。

東側、南側は山が多いので見てもあまりよくわからないです。猫空や動物園が見えるかと思ったのですが。

 

台北101ビルの特徴的な飾り

台北101ビルの特徴的な飾り

西側に戻ってくる時にこれを見つけました。年末カウントダウン花火の時などに目立つくるっとした飾りです。これが近くで見えるのは感動しました。

 

91階の屋外展望台

屋外展望デッキのある91階までは階段で向かいます。89階から91階なので少々歩きます。

台北101の91階(390m)階段表示

91階(高さ390m)の屋外展望台への階段

91階屋外展望台は全周できるわけではなく、西側のみの公開になっています。普通のビルの屋上のようで、思っていたより地味な印象です。

台北101の91階屋外展望台

91階の屋外展望台

もっと足がすくむような恐ろしい風景を想像していたのですが、当たり前ですが柵が巡らされていて、ビルのへりまでは距離があるので怖さは感じませんでした。この日は風もありませんでした。

屋外展望台から見上げる台北101の最上階

屋外展望台から見上げる台北101の最上階

この上の92階から101階までは通信階層だそうです。101階建てだから101なんですね。一番高いところは508mだそうです。

台北101の屋外展望台から見た景色

屋外展望台から見た景色

ついに台湾で一番高いところまできました。あの101のトップに立てる感動……!

と言いたいところなんですが、太陽に近いせいかめちゃめちゃ暑い。紫外線強い。ので、あまり長居できませんでした。

89階は屋内に視聴覚ルームやトイレがあるので、疲れたら一休みすることもできます。

 

88階のウィンドダンパーと聚宝88

91階からは階段でまた89階に戻ることもできるし、そのまま出口のある88階まで降りることもできます。

88階は、階段を降りてからエレベーターまでの間にハイテクメディア回廊があります。例えるなら万博のパビリオンを小規模にしたような感じです。

台北101から見た風景が映し出される鏡張りの通路など、ところどころに写真映えするポイントがあるのでスマホで記念写真を撮るのもおすすめです。

 

そこを過ぎると、世界最大のウィンドダンパー(防風耐震構造)があります。

台北101のウィンドダンパー

ウィンドダンパー(89階から見た写真)

ウィンドダンパーは89階、88階どちらからも見られます。 

ダンパーベイビーの金有錢ちゃん

ダンパーベイビーの金有錢(Rich Gold)ちゃん

館内のあちこちにウィンドダンパーをモチーフにしたらしきマスコットキャラクターが見られます。5色のキャラクターそれぞれ名前と設定があるようです。この子は金有錢(Rich Gold)だそう……すごい名前。5人いることに気づかず、写真を撮りそこねました。

 

さらにその先には聚宝88という珊瑚や宝石の展示フロアがあります。超高級お土産売り場と言ってしまうとなんですが、大きな天然サンゴや石でできた壺などが展示されていて、宝石の展示ケースの向こう側に店員さんがいらっしゃる感じです。

時間がなくてほとんど通り抜けになってしまいましたが、ぱっと見でもわかるいかにも高そうな石が沢山置かれていて、スカイブルーの翡翠の宝飾品などはオーラを感じてさすがに素通りできませんでした。売り物ではありますが、ちょっとした宝石美術館という感じです。

帰りの時間が迫っていたことと、子供がぐずり始めたので長居できませんでしたが、私としてはもっとゆっくり見たかった〜。心残りです。

結構広いので時間がかかりますが、宝石類のお好きな方はぜひ時間を割いて見ていってください。

 

帰りの高速エレベーターに乗り5階へ

帰りのエレベーターに乗るにも少々行列しましたが、高速エレベーターに乗って5階へ。上りよりも耳が痛くなりました。

あっという間に元の場所に戻ったわけですが、その時の私の感想。

「もう一度上りたい!!!」

展望台ってただ高いところにのぼって景色を見るだけだと思っていたのですが、台北101はところどころにテーマパーク的な演出があって、非日常感があるのが良かったです。

飛行機から見る景色もそうですが、地図と同じ景色が肉眼で見られるというのは面白いものです。いつもは下からしか見られない建物を上から見られるのも展望台ならでは。事前に地図をチェックしておくとさらに楽しめます。

入場料は安くないですが、景色はもちろんのこと、日常と地続きじゃないスペシャルな台湾観光として楽しみたい場所ですね。

 

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