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【1歳6ヶ月】LCCで子連れ一時帰国(往路・空港編)

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だーげーほーです。

昨年12月の二度目の子連れ一時帰国記事の続きです。

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自宅出発から空港到着まで 

前回は航空チケットの準備と荷物の準備まで書きました。

今回は出発当日の1日を書きます。5000文字を超えているのでちょっと長いです。

 

桃園空港でのチェックイン

当日の朝早く自宅を出て、想定していたより少し早目の行程で桃園空港第一ターミナルビルへ到着しました。タイガーエア台湾のカウンターでチェックイン手続きを行います。

直前まで重さの調整をしていた手荷物は重量制限を楽々クリアし、バックパック・斜めがけカバンともにチェック済みのタグをつけてもらいました。

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タグについているかわいいキャラクターは、この時タイガーエア台湾がコラボしていたキュートな黒猫の「クロロ」ちゃん。とってもかわいくて、後からもっと写真を撮っておけばよかった、何かグッズを買えばよかったとちょっと後悔しています。

台灣虎航 x Kuroro『My Travel My Way』

 

桃園空港のベビーカーレンタル

前回の台北松山空港ではANAのベビーカーを借りましたが、今回は航空会社が準備しているものはないため、桃園空港のベビーカーを借りることにしました。

借りる場所は第一ターミナル1階のサービスカウンターですが、こちらのベビーカーは入国審査後のエリアには持ち込めないため同じ場所に返却する必要があり、また身分証を預ける必要があるため、夫の身分証で借りて私たちを見送った後に返してもらうことにしました。

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前回、6月に借りた時は体が小さくて座席の中で泳いでいましたが

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今回は座席前のバーにつかまれるように。

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桃園空港のフードコートは大混雑

思ったより早くチェックインが済んで一安心したので、地下1階のフードコートでランチすることにしました。

前回6月に第二ターミナルを利用した時もそうでしたが、お昼前後のフードコートはかなり混雑していて、席を見つけるだけでも一苦労です。あまり時間もないので、ささっと注文できてささっと食べられるバーガーキングを選びました。

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久しぶりに食べたバーガーキングを堪能し、夫と子供としばしの団欒です。

(そんなことをしている場合ではなかったことに後から気付きます)

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搭乗手続きから成田到着まで

前半はいい感じだったんですけど、ここからが辛い記憶。子連れの時は時間に余裕をもって動くべきだとわかっていたのですが、気が緩みました。

 

時間配分をミスって大変なことに

食事を済ませ、搭乗開始時刻が迫ってきたので再び1階に戻りました。

その時ふと魔が差したというか、子供の間食用に地元のコンビニでパンを買っておいたのですが、思ったより食べるペースが早く、すぐなくなるのでは?と心配になりコンビニに行こうと思い立ったのです。

1階にハイライフがあると聞き向かったのですが、同じフロアとはいえ出発ロビーの真裏に当たる場所だったため行き帰りにかなり歩くことになりました。その上トイレにも寄ったことでここで15分ほどの時間ロス。

 

セブンイレブンではドラえもんの一口パン、ハイライフでは別のメーカーの一口パンを購入しました。結局機内では食べなかったし、後から思うと他にもおやつを持っていたので買う必要なかったです。時間に余裕がないと色々おかしなことをしてしまうな、と反省。

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出国ラッシュでまず第一の関門

ベビーカーがあるので、出国フロアの3階まではエレベーターを使いました。

この日のセキュリティーチェックは今まで見たことないくらいの長蛇の列になっていました。ここまでは夫に付き添ってもらっていましたが、ここからはベビーカーから降ろして私一人で子供と行くことになります。

 

夫が急にいなくなると子供が泣く可能性があるため、アイコンタクトをしつつ夫に途中でうまく消えてもらい、歩きたがる子供を抱っこ紐から出して列から外れないようになだめすかすのがまず最初の一苦労。

セキュリティーチェックでは子供を見つつ荷物を降ろしてコートを脱いで、子供用の水の持ち込みについて聞いたりで、何度も利用しているのに一人で幼児連れとなるとてんやわんやでした。

 

セキュリティゲートと出国審査カウンターで痛恨のミス 

そして出国審査ですが、子供が生まれるまでは居留証で無人審査ゲート(Eゲート)を使っていたのであまり時間がかからなかったのですが、子供はこのシステムを使えないため有人の方の長蛇の列に並ぶことになります。

 

ようやく出国審査が済み、パスポートにスタンプを押してもらい、さて搭乗口へ急ごう、という時に、なんか身が軽いなと思ったらコートがない……ということに気づいて血の気が引きました。

さっきセキュリティーチェックの機械に通したところで取り忘れた?

いや、取り忘れじゃなくて機械の中に引っかかってる?

時間がない、どうする?

もうこのまま日本まで行って、コートは台湾に戻った時に回収する?

など色々な考えが頭を巡りましたが、やはり取りに戻ることに。

 

もう出国審査のカウンターを通った後なので、慌てて端の方にあるクルー用カウンターに行き事情を説明すると、取りに行ってきてと言われたので二人分のパスポートを預かってもらい、セキュリティーチェックの機械まで戻ることになりました。

しかし当初係員の言葉を聞き違えて、忘れ物を持ってきてくれるものだと勘違いして(そんなわけないのだけど、焦りで頭が回ってなかった)その場で待機したり、セキュリティーゲートも複数の列があったためどの列だったかわからなくなったりで、半ばパニックになりつつなんとかコートを見つけ、搭乗口を確認しつつひた走ることに。

 

LCCの時間厳守ルールはよくわかっていたはずなのに

もうこの時点で時計を見ると搭乗15分前。LCCなので絶対待ってくれない。そしてLCCなので搭乗口が遠い!ファイナルコールのアナウンスが響きます。

せっかく早く空港に着いたのに、ここまで頑張ってチケット取って遠路はるばる桃園空港まで来たのに、飛行機に乗れずにまた入国手続きするなんてイヤ〜〜〜!ともう半泣き状態です。

抱っこ紐は持っていたけれど子供を入れる余裕はなく、ラグビー選手並みに子供を抱えて全力疾走しました。背中に7kgのバックパック、横に2kgの斜めがけバッグ、前に9kgの子供を抱えて汗だくで走る走る。ちなみに子供は私のあまりの形相に引き気味だったのか、終始無言でした。

 

そして搭乗ゲート前で途中でトランシーバーを持ったタイガーエア台湾の係員に声をかけられ、ふとあたりを見渡すと私以外にも遅れている人がいるようで、一瞬だけ心の余裕ができました。そこで、30秒くらいなら時間あるよね?と周囲を確認して、搭乗ゲート前の給水機で自分用のペットボトルに入れる水だけは確保できました。

(LCCは飲み水も有料なので、なるべく搭乗前に給水することにしています)

 

本来ならここで搭乗前に子供のオムツを替えて、ミルク用のお湯を汲んで……とシミュレーションしていたのですが、当然ながらその時間はありませんでした。確か子供のミルク用のお湯だけは機内でもらえるはずだし、オムツも機内のトイレで替えられるし、と気持ちを切り替えます。

 

その後搭乗ゲートを通過してバスに乗り込み、私の後に数人が乗り込んだところでドアが閉まり、沖止めしている機体までのバスが発車しました。魂が抜けつつもバスの中で子供にひたすら謝り続ける私。

それにしてもトランシーバーの係員の方、あんな状況ならピリピリしているのが普通だろうに、さして焦っている様子もないのがなんだか不思議でした。こういうところも含め、私の中ではタイガーエア台湾のスタッフは割と印象がいいです。

 

予想外に満席のフライト

機内に乗り込み、座席指定しておいた後方の窓際席にいざ座ろうとすると、3列シートの真ん中にも通路側にも先客が。すみません〜と退いてもらって窓際席に行く途中で子供の靴やら靴下やら落として拾ってもらったりで、きっと私の顔には「余裕ありません」と書いてあったんじゃないかというくらいのテンパり具合でした。

 

チェックインの際に、無理を承知で「子供がいるのでできれば隣の席に誰もいないと助かるんですけど〜」と聞いてみたところ、「現時点では隣の人はいないけれどなんとも言えません」という回答でした。

この日はほぼ満席で、LCCなのでわがままは言えないですが、賭けに負けてしまいました。しかし隣の日本人女性が優しい方で、こちらに気を遣わせないようにしてくれていたのを感じてとても助かりました。

 

座席のカバーもクロロちゃんです。

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事前に計画して準備したものの8割が使えなかった理由

機内で子供をぐずらせないための方法も入念に情報収集して、事前に台湾のダイソーでシールブックを購入したり、おやつにおもちゃに動画入りタブレット使い捨て哺乳瓶個包装粉ミルクと子供用の荷物を一通りバックパックに入れて飛行機に乗り込みました。

 

ですが、慌てて乗ったため荷物の整理ができておらず、子供を抱っこした状態で隣の席にも人がいると最初に座った状態から体勢を変えることも難しく、結局取り出せない状態のまま最後まで過ごすことになりました。

一応すぐ取り出せるように外側のポケットに入れておいたのですが、LCCは前後の間隔が狭い上に今回は窓際席。前の席の下に荷物でパンパンのバックパックを入れると想像以上に身動きが取れないです。大失敗。

前回の記事でも書きましたが、子連れの時は荷物は少なめでも機内で使わないものは預け荷物にして、機内に持ち込む分は本当の最低限にするべきという教訓を得ました。

 

機内で一番役に立ったもの

そんなわけでほとんどの子供用グッズは下に置いたバックパックに入っていたのですが、ずっと身につけていた斜めがけカバンの方に入れておいたものだけは取り出せる位置にありました。

 

一つは赤ちゃんせんべいで、離陸の際に耳抜きをするため前回までは授乳していましたが、今回以降はせんべいなどのおやつを食べさせることで授乳の代わりになりました。

もう一つはタブレットにダウンロードしておいた、子供の好きな動画。これはすごく役に立ちました。目には良くないですが、とりあえず見せておけばおとなしくしてくれます。

機内では最初の1時間動画に釘付けになったあと疲れて2時間寝てしまい、私は抱っこした姿勢から微動だにできなかったものの、泣いたり騒いだりしないのは助かりました。

 

途中でお腹が空いたら機内食を頼もうと思っていましたが、その機会もありませんでした。事前に友達に「昼寝の時間に合わせたフライトで寝てくれるかも、なんて期待は禁物だよ」と言われていたので特に期待していなかったのですが、早起きと移動でいい具合に疲れていたようです。

 

子供が寝ている間に少しだけ余裕ができて、一枚だけ撮った写真です。

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成田到着

成田空港にほぼ定刻で到着後はもう特になんの困難もなく、さっさと入国審査を終えて迎えの母親と合流し、真っ先に機内でできなかったオムツ交換とミルクを飲ませることにしました。

この時初めて台湾で買った使い捨て哺乳瓶を使うことにしたのですが、日本のこのタイプの給湯器で使うのは大変でした。

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この時の話はこちらの記事に書いています。

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今回も成田エクスプレス利用

前回の一時帰国は羽田空港利用だったためリムジンバスを利用しましたが、今回は成田空港なので成田エクスプレスを使うことに決めていました。

しかし普段と違い到着が少し早い時間帯だったため、地元駅まで直通がなく新宿で乗り換える必要がありました。

母には乗り換えが面倒なのでリムジンバスにしようと言われましたが、やはり幼児連れだとオムツ問題が心配なのと、3時間飛行機に座りっぱなしのあとにまたバスで長時間抱っこするのはつらいです。

 

リムジンバスより少し料金が高く、しかもこの日は繁忙期で+400円でしたが、えきねっとチケットレスサービスを使うとそこから200円割引になります。

ビューカードの登録が必要だったり、携帯電話番号の登録が必要だったりなにかと海外在住者には面倒ですが、直前に乗る時でもきっぷ売り場に並ばずにスマホから席を確認しながら買うことができるので便利です。

えきねっと(JR東日本)|えきねっとチケットレスサービス・えきねっとライナー券予約

 

今回は空いていた席の中で比較的ベビールームに近い号車で一番前の足元が広い席、ということで7号車の1番ABを予約しました。成田空港を背にして右側の方が景色が好きです。

結局オムツを替えることはありませんでしたが、案の定子供はなかなか席に座ってくれなかったので、やはりリムジンバスでなくて正解だったかなと思いました。

 

成田エクスプレスを降りた後、新宿駅での在来線乗り換えの通路がやたら長かったのだけは想定外でしたが、なんだかんだで地元駅に到着してそこからタクシーでようやく実家へ到着し、長い1日が終わりました。