【全聯】森永ミルクキャラメル×乖乖コラボのお菓子3種

だーげーほーです。

台灣森永といえばハイチュウやフルーツドロップ、キャラメルをはじめ限定味をたくさん出していて、コンビニやスーパーで手軽に買えるため、日本人受けする台湾土産としても有名ですね。

現在、台湾の大手菓子メーカー乖乖(グァイグァイ)が台灣森永とコラボして牛奶糖口味(ミルクキャラメル味)のお菓子を発売しているので、3種類全て全聯スーパーで買って試してみました。

乖乖 牛奶糖口味

乖乖はこのメーカーを代表する、台湾でロングセラーのスナック菓子ですが、期間限定パッケージや限定味がよく発売されています。

以前にも書いていますが、私は緑色の奶油椰子(クリームココナツ)味が大好きで、以前は日本へ帰る時のお土産としてもよく買いました。

 

この乖乖というお菓子、中国語で「良い子」という意味があり、台湾ではゲン担ぎで機械が良い子で動いてくれるように、と上に乗せられていることがよくあります。先日行ったレストランでは食事を運ぶためのエレベーターの上に乗せられているのを発見しました。

この乖乖が森永ミルクキャラメル味になったのが乖乖 牛奶糖口味です。

全聯ではこの很大包(大袋サイズ)しか売っていないようです。

 

中身の写真は撮っていないのですが、見た目は他の乖乖と同じです。

以前に乖乖について「東ハトのキャラメルコーンを大きくしてもっとサクサクにした感じ」と書いたことがありますが、これはキャラメル味なのでそのまんま、キャラメルコーンの外側のカリッを少なくして軽くさせたような食感です。

ピーナツが入っていないキャラメルコーンという感じでなかなかおいしいです。

孔雀捲心餅 牛奶糖口味

孔雀捲心餅(ワッフルロール)も台湾では定番の袋菓子です。

薄いクッキーのようなワッフル生地でクリームを巻いたお菓子で、日本でいうとグリコのコロンに近いかもしれません。私のおすすめは咖啡口味(コーヒー味)で、それ以外のフレーバーも一通り試していますが甘すぎることが多いように感じます。

 

そんな孔雀捲心餅にも牛奶糖口味が新登場。

 

こちらも他の二つと同様に、台灣森永の技術指導への謝辞が書かれています。

 

孔雀というのはメーカー名じゃなくて乖乖のブランド名なんですね。てっきり別の会社だと思っていました。今まで何回も食べているのに全然気づかず。

 

中身は普通の孔雀捲心餅と同じで、冷蔵庫で冷やして食べてみました。

う〜ん、しっかりミルクキャラメル味です。そして甘い、甘いです。激甘が好きな方にはいいと思います。私にはちょっと甘すぎかなと感じました。

孔雀 牛奶糖泡芙 

今は無き明治ポポロンにそっくりなお菓子といえば 義美というメーカーの小泡芙。台湾のスーパーやコンビニで必ず見かける人気のお菓子です。皮が本物のシュークリームの味に近く、これは台湾の袋菓子の中でもレベルが高めで個人的におすすめのお菓子です。

 

乖乖からも乖乖泡芙というよく似たお菓子が出ていますが、義美小泡芙の完成度に比べるとイマイチかなあという感想でした。

 

以上の前置きをしつつ、3つ目は孔雀ブランドから出ている牛奶糖泡芙(キャラメルシュークリーム)です。

 

これは中身は実は義美が作ってたりして、と思ったけれど違いました。

 

乖乖泡芙があまり好みではなかったので、これはどうだろうな〜とあまり期待せずに食べてみたところ……

だーげーほー

えっなにこれおいしい!

というのが一口目の感想でした。

義美小泡芙に全然負けていません。本物のシュークリームのような皮の食感に、程よい甘さで舌触りのよいミルクキャラメル味のクリーム入り。甘さも含めすごくバランスが良くておいしい!

 

これはぜひ定番化してほしい……。コラボ商品なので難しいとは思いますが、泡芙だけでもいいのでミルクキャラメル味は残して欲しいと思ったのでした。

 

台湾のお菓子に関する記事、続々追加しています。

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